セラミックス&ガラス
リン酸塩ガラス粉末 - ガラス転移、構造変化、比熱
微粒子リン酸塩ガラス粉末を室温から1100℃の間で測定した。
このようなガラスタイプに典型的なガラス転移は483℃(中間点)で測定された。632℃では発熱効果が得られた。この効果はおそらく、軟化点以上での材料の構造変化および/または粉末粒子の凝集によるものであろう。粉末のlarge 表面が減少し、わずかなエネルギー放出が起こる。このエネルギー放出は、600℃から900℃の間の真の比熱値に重畳する。(DSC 404F3 Pegasus®®による測定)