動的粘弾性測定

DMA 242 E Artemis

動的粘弾性測定装置 

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多機能DMA 

新しい DMA 242 E Artemis は、ユーザーフレンドリーな Proteus® 測定・解析ソフトウエアーにより、操作性の良さを実現しており、粘弾性特性を周波数、温度、時間の関数として、迅速かつ簡便に解析します。

多種多様の試料ホルダーや冷却システムを選択できるモジュラーデザインは、広い範囲の応用や試料の測定を可能にしています。

多種多様な付加オプションが、どのようなラボにも対応し、長期間ご利用いただける理想的な装置を実現します。

縦型吊り下げ設計ですので、試料や試料ホルダーの交換が容易に可能です。

30種を超える試料ホルダーが、材料特性に合わせた最適の測定条件を可能にします。

制御されたガス流 (不活性または酸化性)が、設定された測定条件での最適の試料への熱伝達を実現します。

2種類の冷却システム; 制御液体窒素冷却は -170°C まで、ヴォルテックスチューブ使用の圧縮空気冷却は 0°Cまで冷却可能です

制御負荷範囲は 24 N (静的負荷12 N、動的負荷 12 N) ですので、高弾性試料の測定が可能です。静的負荷 4 N、動的負荷 4 Nの測定範囲では、高感度測定が可能です。

可動範囲 20mm のステッピングモーターにより、DMA測定中の試料の寸法変化を正確に測定することが可能です。この機能は、DMA 242 E Artemis による、クリープ試験、緩和試験やTMAモードの様な静的測定を実行するために重要です。

技術仕様

温度範囲
-170°C ~ 600°C
加熱速度
0.01 ~ 20 K/min
周波数範囲
0.01 ~ 100 Hz

高負荷範囲:
24 N (静的負荷12 N、動的負荷 12 N)

高感度測定負荷範囲:
8 N (静的負荷4 N、動的負荷 4 N)

制御歪幅:
± 240 μm

静的変位:
最大 20 mm

弾性率範囲:
10-3 ~ 106 MPa

減衰率範囲 (tanδ):
0.005 to 100

応用文献

製品情報

私たちは、品質だけでなく、個別のコンサルティングにも対応致します。あなたのプロジェクトを一緒にスタートさせましょう。

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