26.04.2019 by Dr. Alexander Schindler
スマート熱分析(パートIII):DILおよびTMA曲線の自動評価
AutoEvaluation byNETZSCH は、インテリジェントなソフトウェア機能で、熱分析測定曲線を自動的かつ自律的に評価することができます(事前に定義されたマクロ経由ではありません!)。これは便利なだけでなく、時間の節約にもなります! AutoEvaluationDSC、TGA、STAに導入され、現在はディラトメーター(DIL)とサーモメカニカル分析装置(TMA)からのdL信号にも使用できます!
AutoEvaluationbyNETZSCH は、インテリジェントなソフトウェア機能で、熱分析測定曲線を自動的かつ自律的に評価することができます(事前に定義されたマクロ経由ではありません!)。 これは役に立つだけでなく、時間の節約にもなります!AutoEvaluation forDIL/TMAは DSC、TGA、STAに導入され 、 現在はディラトメーター(DIL)とサーモメカニカル分析装置(TMA)からのdL信号にも対応しています!
AutoEvaluationDIL/TMA用には、頻繁に使用される以下のアプリケーションのための3つのサブ機能があります:
- 金属溶融 (溶融によるdLのステップ開始の自動評価)
- ガラス転移/軟化(ガラス転移の開始と軟化中のdLの最大値の自動評価)
- 焼結ステップ(試料の焼結による著しいdLステップの自動評価)
DILとTMAの AutoEvaluation :
NETZSCH Proteus® ソフトウェア:Autoevaluation と Identify