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Cross over point
クロスオーバーポイント

レオロジー測定の周波数掃引、時間 / 温度掃引においてクロスオーバーポイント試料の転移点示唆する指標となります 

注: クロスオーバーポイントは振幅掃引においても技術理論的には存在可能ですが、非線形応答となり、線形数学を使用している分析では数学的な健全性をもたないため使用できません。 

クロスオーバーポイントとは、弾性率と粘性率が等しくなる点、つまり位相角=45° となるポイントです。 

.これは、ごく単純に言うと、試料が「弾性的」に支配された状態(Shear Modulus G*G or shear modulus is defined as the ratio of shear stress and shear strain.G'>G''、δ<45°)から、「粘性的」に支配された状態(G'>G''、δ<45°)に移行する点と考えることができ、時間スケールは試験に適用される周波数に応じます。 

さらに、ある試料が「固体状」か「液体状」かを判断するには、複数の周波数にまたがるクロスオーバーポイントについて考慮する必要があります。「クロスオーバー」の基準点が位相角=45° である場合、試料の位相角がたとえば 35° などほかの値であるときには特に意味を持ちません。

Kinexus 用の rSpace ソフトウェアでは、「クロスオーバー」の定義がどのようなものであっても、具体的なクロスオーバー分析を行い、他の基準が必要なところでは「find value」機能を使用して定量化することができます。 

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